洗濯機の槽洗浄は洗剤なしでできる?洗剤ごとの違いや時間について!

洗濯機の掃除は定期的に行っていないと、
洗濯槽が汚れてしまうだけでなく、
裏側にカビがびっしりついてしまい、
洗濯物をきれいに洗うことができなくなります。

そこで、今回は洗濯機の槽洗浄にまつわる
いくつかの疑問について解決していきたいと思います。

  • 洗濯槽クリーナー(洗濯槽用洗剤)の種類と違い
  • 洗濯機の槽洗浄コースの使い方
  • 槽洗浄コースは何時間かかるのか?
  • 途中で槽洗浄コースをやめることはできるのか?
  • 洗剤なしで槽洗浄はできるのか?など

では、早速見ていきましょう。

 

洗濯槽クリーナー(洗濯槽用洗剤)の種類と特徴

 

洗濯槽洗浄剤とひと口に言っても、
いろいろな種類のものがあるので、
まずは洗濯槽クリーナーの種類と
その特徴について見ていきましょう。

 

酸素系

 

酸素系の洗濯槽クリーナーで槽洗浄を行うと、
アルカリの性質が黒カビに作用するため、
洗濯槽のカビ取りに効果を発揮してくれます。

また、35度から40度のお湯を使って
槽洗浄お行うようにすると
より洗濯槽の汚れを落とすことができます。

 

塩素系

 

塩素系は殺菌効果が高く、
カビによる汚れに強いですが、
カビは溶けて洗い流されてしまうので、
目に見えて汚れが浮き出てはきません。

1~2か月に1度を目安に塩素系の
洗濯槽クリーナーを使って槽洗浄を行うと
洗濯槽に汚れがつきにくくなります。

ただし熱湯を使用してしまうと、
ガスが出る可能性があるので、
水で使用するようにしましょう。

匂いが残りやすいのが特徴があるため、
匂いが気になる場合はおすすめできません。

 

重曹

 

肌が敏感だったり、小さな子供がいる場合、
人や環境にやさしい重曹で
洗濯槽の槽洗浄をするのもおすすめです。

重曹は弱アルカリ性なので、
油分を含む酸性の汚れを落とすのが得意です。

分量は、水10Lに対して大さじ1杯を入れ、
40~45度のお湯を使って5~10時間つけ置きすると効果的です。

 

クエン酸

 

重曹と同じくナチュラルな洗浄には
クエン酸もおすすめです。

クエン酸はカビを殺菌するはたらきを持っていますが、
重曹との併用するとさらに汚れが良く落ちます。
重曹とクエン酸を併用すると発泡して
汚れがはがれやすくなるのです。

40~50度のお湯を使うとさらに発泡効果が高まります。

クエン酸100g+重曹300gを目安に使用しましょう。

ただし殺菌力は塩素系には及ばないので、
長期間掃除をしていないときは向いていません。

 

ココナツ洗剤・ホタテ洗剤

 

天然素材の洗剤ではココナツ洗剤があります。

ココナツ洗剤は100%ヤシ素材からできていて、
安心安全でありながらも洗浄力や消臭除菌作用もあります。

またホタテの洗剤は、
洗濯物と一緒に洗濯機に入れっぱなしにして使うことができます。
1袋で30回分の洗濯ができ、
ホタテの貝殻成分がカルシウムイオン水を作って
細菌の発生を防ぎ脱臭効果もあります。

 

洗濯機の槽洗浄コースの使い方!時間は何時間かかる?

 

洗濯機には槽洗浄コースがあるので、
槽洗浄を行う場合は槽洗浄コースを
使うようにすると簡単です。

もちろん槽洗浄コースを選ばずに、
手動設定をして槽洗浄することもできますが、
槽洗浄コースは、専用クリーナーを入れて
ボタン一つで終わらせることができて便利です。

洗濯機によって槽洗浄コースが
終わるまでの時間は違っており、
11時間、6時間、3時間、7~8時間などに設定されています。

槽洗浄コースでは高水位まで
水をためない機種もありますが、
汚れがよく落ちなくなってしまうため、
水は洗濯槽いっぱいに入れて
槽洗浄を行うことをおすすめします。

 

槽洗浄コースを途中でやめることはできる?

槽洗浄コースは一度はじめると、
終わるまでに何時間もかかってしまうので、
途中でやめたくなることもあるかと思います。

もし、槽洗浄コースを途中で
やめたくなった場合は、
洗濯機の電源を入れ直し、
標準コースで運転させるようにすれば、
槽洗浄コースを途中で中断して
やめることができます。

ただ、槽洗浄を途中でやめてしまうと、
洗濯槽の汚れがきれいに洗い流されなかったり、
匂いが残ってしまう可能性もあるので注意が必要です。

なので、槽洗浄コースを行う場合は、
できるだけ中断しなくても良い
時間に余裕がある時に行うようにすると良いですよ。

 

洗濯槽の汚れがひどいときは…

 

長期間清掃していないなど
洗濯槽の汚れがひどい場合は
どのようにすれば汚れをしっかり
洗浄することができるのでしょうか?

洗濯槽の汚れがひどい場合は、
酸素系の洗濯槽クリーナーで槽洗浄し、
標準コースの流水でしっかり洗い流した後、
さらに塩素系の洗濯槽クリーナーで
槽洗浄するとしっかり汚れを落とすことができます。

ただし、酸素系と塩素系の漂白剤が混ざると、
塩素ガスが発生して危険なため、
違う種類の漂白剤を使用する場合は、
混ざらないようにくれぐれも気をつけて下さい。

 

洗剤なしで槽洗浄することはできる?

槽洗浄は基本的には洗剤を使う必要があります。

ただ、洗濯槽クリーナーの洗剤を使いたくない…
という場合は、特殊セラミクスが入った洗濯ボールや、
バイオの力で汚れを防ぐ洗濯ボールを
洗濯槽に入れて毎回洗濯をすることで、
洗濯槽に汚れが付着するのを防ぐという方法もあります。

セラミクスやバイオの成分が抗菌効果をもたらすため、
雑菌や嫌なにおいを防ぐことができます。

 

槽洗浄を行う際の注意点

槽洗浄コースを行っている際、
洗濯槽の中に汚れが浮き出てきた場合は、
汚れをアミですくうようにしましょう。

浮き出た汚れを最終的に排水口に流してしまうと、
排水口がつまる原因になります。

またドラム式は最低ラインの
水を使うようにしないと、
泡立った水がこぼれる恐れがあります。

 

洗濯機の種類ごとの槽洗浄の違い

 

洗濯機によって槽洗浄の仕方に違いはあるのでしょうか。
洗浄方法の違いをお伝えします。

 

縦型洗濯機

 

縦型洗濯機の槽洗浄には酸素系の
洗濯槽クリーナーがおすすめです。

酸素系の洗剤で槽洗浄を行うと
しっかり汚れが落ちるので
半年に1度くらいのメンテナンスでも
大丈夫なほどだったりします。
またにおいも残りません。

 

縦型穴なし槽

 

縦型穴なし槽の場合は、
必ず排水ホースを排水口から外して、
ホースをホースかけにかけて立てておかないと
洗浄液が漏れてしまうため注意が必要です。

洗浄剤でつけおきした後、
洗浄剤を抜くときに排水ホースを
バケツに入れて排水を受けます。

バケツでの汲み出しを数回くりかえして水を抜き、
液が出なくなったら排水口にホースを戻します。
その後、標準コースで運転して流しましょう。

 

ドラム式

 

ドラム式は斜め型でカビ臭くなりやすいため、
塩素系の洗濯槽クリーナーを使いましょう。

酸素系は浮き出た汚れを流すことで
詰まりが起こりやすいので、
ドラム式洗濯機には使わない方が無難です。

1~2か月に1度のペースで槽洗浄を行うのが目安です。

また、ドラム式洗濯機に合わない洗剤ですと、
吹きこぼれる原因になるので、
ドラム式洗濯機の槽洗浄を行う場合は、
ドラム式対応の洗剤か確認してから使いましょう。

 

槽洗浄は業者に依頼することもできます

 

槽洗浄は、業者に依頼して徹底的にきれいにすることもできます。

徹底的に洗濯槽をきれいにしたい場合などは
活用されてみてはいかがでしょうか?

縦型では15,000円ほど、
ドラム式では20,000円ほどの費用が相場です。
また洗濯機を分解して洗浄する場合は、
13,000円から17,000円が費用の相場となります。

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