【洗濯機】送風乾燥は何時間で乾く?電気代はけっこうかかる?

最近の洗濯機には乾燥機能が
ついている機種が多くなりましたが
送風乾燥についてご存知でしょうか?

「あるのは知っているけど
乾かないから使ったことがなかった」
といった方も多いようです。

しかし、送風乾燥は便利な機能なので、
この記事では送風乾燥をすると得られる効果や、
どれくらい送風乾燥をすると洗濯物が乾くのか?
乾燥機能との違いや電気代の比較もしています。

 

洗濯機の送風乾燥は何時間で乾く?
送風乾燥で得られる効果とは?

 

送風乾燥は脱水時のように洗濯槽を高速で回しながら、
同時に風を送り込み洗濯物を乾燥をさせる機能です。

送風と名前にあるように熱は用いないので
熱を用いて乾燥させる乾燥機能のように、
送風乾燥だけでは衣類をがしっかり乾きません。

「しっかり洗濯物が乾かないのなら
わざわざ使わなくても良いのでは?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

そもそも、送風乾燥は
洗濯槽の乾燥や干し時間の短縮が
目的になっている機能になります。

洗濯槽が濡れた状態だと、
カビが発生してしまう原因になり、
清潔に洗濯物を洗えなくなってしまいますし、
洗濯物を部屋干ししなければならなかったり
梅雨時期で洗濯物が乾きにくい時期に
少しでも乾きやすくできたら良いですよね。

送風乾燥はこんなかゆいところに手が届く的な
機能となっているんですね。

 

MEMO

 

送風乾燥はヒートポンプ式や
ヒーター式のように熱を用いて
乾燥させる機能ではないため、
しっかり洗濯物を乾かすことはできませんが
化学繊維の衣類や薄手の衣類は
送風乾燥のみでも乾かすことができる場合があります。

ただ、3時間ほど送風乾燥させる
という前提なので時間はかかってしまいます。

 

送風乾燥の上手な使い方はやはり
補助的な使い方をするということになります。

  • 洗濯槽を乾燥させてカビ予防する
  • 洗濯物の水気を切って乾きやすくする

このような目的で使うのがおすすめです。

 

送風乾燥と乾燥機能の違い

 

さて、送風乾燥についてどんな機能なのか?
ということは分かりましたが、
一方で熱を使って洗濯物を乾燥させる機能とは
どう違っているのかも見ていきましょう。

熱を使って洗濯物を乾燥させる乾燥機能には

  1. ヒートポンプ式
  2. ヒーター式

の2種類がありますが、
どちらも送風乾燥とは全く違う乾燥機能になります。

 

ヒートポンプ式

 

ヒートポンプ式乾燥機能は
ドラム式の洗濯機にのみ採用されている方式で、
省エネなのが特徴です。

ヒートポンプ式はファンにより
洗濯槽内の空気を循環させ、
湿気を含んだ空気をヒートポンプユニットで
冷やし結露させて水分を排出し、
乾いた空気を加熱器で暖め洗濯槽に送り込みます。

ヒートポンプで温められる温度は50度から65度ほどで、
乾いた低温の温風を使って乾燥を行います。

 

ヒーター式

 

ヒーター式は、
暖房器具のヒーターと同じように
洗濯機内をヒーターで温めて乾燥する方式です。

乾燥時の湿気を含んだ空気は冷却水を用いて、
冷やして排水を行います。

このため電気代だけでなく水道代も必要になります。

 

送風乾燥の電気代はどれくらいかかる?
ヒートポンプ式とヒーター式と比較

 

送風乾燥を使うとどれくらい
電気代がかかるのでしょうか?

これも気になりますよね。

せっかくなので、
ヒートポンプ式やヒーター式の乾燥との
電気代の比較もしていきたいと思います。

  1. 送風乾燥
  2. ヒートポンプ式乾燥
  3. ヒーター式乾燥

どれも、乾燥の仕組みが違っていますから、
電気代も乾燥方式によって異なります。

電気代はメーカーが発表している
消費電力量(kWh)に電気代単価を
かけると求められます。
(※電気代単価はメーカーが電気代目安の
計算時に用いられている27円/kwhを使用しました。
実際の単価は若干異なる場合があります。)

panasonicの洗濯機を例に用いてみます。

ヒートポンプ式の洗濯乾燥機
ななめドラム洗濯乾燥機NA-VX9900L
乾燥容量 6kg
定格洗濯乾燥時(標準乾燥モード)
消費電力量は約890Wh目安時間は約98分
890Wh÷1000=0.890×1.38×27円=33.16円
ヒーター式洗濯乾燥機
NA-FD80H6 洗濯脱水容量8kg
乾燥容量 4.5kg
消費電力量 定格洗濯乾燥時(20℃の時)
1960Wh 目安時間 約189分
1960Wh÷1000=1.960×3.09×27円=163.52円

送風乾燥:化繊2kg
全自動洗濯機
NA-FA70H6
洗濯・脱水容量7kg 

消費電力量 52Wh 目安時間3時間
52Wh÷1000=0.052kWh×3×27円=4.21円

こうして見てみると、
送風乾燥の電気代が最も安く、
次いでヒートポンプ式、ヒーター式の
順番に電気代が高くなっていますね。

中でもヒーター式乾燥は電気代が高く
また水道代も必要になるため
1回あたりのコストが最もかかってしまいます。

電気代はあくまでも目安になりますが、
参考にしていただければと思います。

 

まとめ

 

送風乾燥は洗濯槽のカビを予防したり、
洗濯物の干し時間を短縮するための
補助的な機能になるので、
完全に洗濯物を乾かすという目的で
使う乾燥機能ではありません。

このことを理解して送風乾燥を利用できれば
送風乾燥は便利な機能となるでしょう。

洗濯物が乾きづらい梅雨時期などに
送風乾燥は活躍するはずですから
うまく活用されてみてください。

ではまた^^

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