乾電池を指ではさんでも感電しない理由!実際は感電してた?

みなさん、
感電ってどういうものかご存知ですか?

  • ビリビリするやつ
  • 感電したら危険

きっと感電と聞くとこんなイメージが
浮かぶ方が多いと思います。

でも、普段生活している中で、
感電することをするって
なかなかなくて、
生活している中で感電してしまう
シチュエーションってどんなものがあるんだろう…
なんてふと考えてみたんですが、

そう考えてみた時、
一番始めに頭に浮かんできたのは
乾電池を触ってしまって感電する
というシチュエーションでした。

乾電池の両端を指でつまんでしまったら
ビリっと感電してしまいそうですが、
もし、乾電池を触って感電してしまうとしたら、
お子さんには触らせないようにするとか
注意しなければなりませんよね。

乾電池を指ではさんでも感電しないのはどうして?

 

乾電池を指ではさんだら、
ビリっと感電してしまいそうですが、
乾電池を指ではさんだとしても
ビリっと感電するような感覚はありません。

ありませんが、
乾電池を触ると実際は感電しているんです。

では、なぜ乾電池を触って感電しているのに
ビリっとしないのでしょうか?

それは、人間の体が電気抵抗を持っている、
つまり電気を通しにくい性質があるということと、
乾電池の電圧が1.5Vと低いという事が関係しています。

人間が感電したと感じる場合は
50Vほどの電圧のものに触った時といわれるので、
1.5Vの乾電池に触って電圧が流れたとしても
微弱過ぎて認識できないのですね。

もちろん、
乾電池をつないでいって50V程度が流れるような
状態になっている回路に触れてしまうと
感電してしまうので注意してください。
(※乾電池を40本くらいつながないと
50Vにはならないので乾電池で
感電することはまずあり得ないですが)

 

また、感電するのにも条件があって
乾電池を触るとき、
手が濡れている時は感電するけれど、
カラカラに乾いている時は
感電しないということがあります。
(※通電はしているのですが、
手が乾燥していると感電はしない
ということがあったりします。)

例えば、乾電池1本だったとしても、
乾電池の片側を指で触り、
もう片方を濡れていてなおかつ敏感な
舌で舐めるとビリっと感電します。
(※実験しないでください)

 

ここまでのことをまとめると、
乾電池を触っただけだと、
感電する心配はないですが、
間違って口に入れてしまったり、
濡れた手で触ってしまうと
1本でも感電してしまう可能性があるので、

お子さんなどが誤って口に入れたり、
濡れた手で乾電池を触らないよう
注意が必要ということになりますね。

 

また、乾電池が濡れてしまうと、
液漏れを起こしやすくなる
という点も注意が必要です。

液漏れした乾電池は害があるので、
お子さんがいるご家庭では特に注意が必要です。

乾電池の白い粉、それ液漏れが原因です!安全な掃除方法や捨て方!

 

電圧と電流と電力についておさらい

 

  • 電圧とは … 電気を流そうとするための能力で単位はV(ボルト)と呼ぶ
  • 電流とは … その電圧がかかった事により流れた電気の量で単位はA(アンペア)と呼ぶ
  • 電力とは … 電気によってどれだけの仕事ができるかの量で単位はW(ワット)

つまり、電圧が高ければ高いほど
多くの電気を流す能力があるということですね。

そして、電力には、
電力(W)=電圧(V)×電流(A)
という関係性があります。

つまり、電圧が高くなればなる程、
電力が高くなるため感電しやすくなってしまいます。

 

注意

 

お風呂場でスマートフォンを
いじったりすることってありませんか?

 

防水性がないスマートフォンだと
ジップロックや専用の防水バッグに入れて
お風呂場に持ち込んで使う…
という方も多かったと思いますが、

最近のスマートフォンは
防水仕様となっているので、
そのままお風呂場に持ち込む事が
できるようになりました。

 

そんな、スマートフォンを
浴槽につかりながら落としてしまった場合
感電する事はあるのでしょうか?

 

スマートフォンを1台落としただけでは
感電することはありませんが、

充電しながら使っていたスマートフォンを
お風呂に落としてしまうと感電し
命を落としてしまう危険性があるので、
充電しながらスマートフォンをお風呂場で
使うのは絶対にやめてください。

 

実際アメリカで14歳の少女が
充電しながら使っていたスマートフォンを
浴槽に水没させ感電して亡くなってしまった
という事故もあったので、
スマートフォンをお風呂場で使いたい場合は、
バッテリーをしっかり充電してからにしましょう。

 

終わりに

 

乾電池1本だけでは私たちが認識できないほどの
感電しかしないということが分かりましたが、
実際、電気が流れていると考えると、
目に見えないからこそ慎重に扱わなければいけない
そんなふうに考えなければなりませんよね。

ということで、
この記事が何かの参考になりましたら幸いです^^

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