乾電池を逆向きに入れる危険性!直列と並列で逆接続するとどうなる?

乾電池はプラスとマイナス端子を
接続する向きが決まっていますが、
もし、プラスとマイナスを逆向きに
接続してしまったとしたら
一体どんな危険があるのでしょうか?

ふと、こんな事を疑問に思って調べてみると、
意外にも私と同じ疑問を持っている方も
少なくないようでした。

そこで、今回は、
乾電池を逆向きに入れるとどんな危険があるのかや、
理科の実験で使われる直列つなぎと並列つなぎで
乾電池を2本つないだ時そのうちの1本を
逆向きに逆接続すると豆電球は光るのかどうか?
ということについてご紹介していきたいと思います。

 

乾電池を逆向きに入れる危険性!

 

電池ボックスに乾電池を間違って
逆向きに入れてしまうと
どんな危険があるのでしょうか?

まず、電池ボックスに乾電池を逆に入れたとしても、
開発者が保護回路を作っていることが多いので、
機器が壊れてしまうということはまずありません。
(※保護回路がついていなかった場合は
ヒューズが切れて壊れてしまいます。)

乾電池を逆向きに入れた時最も怖いのが、
逆向きに入れたことで乾電池の片方が
充電されて過充電になり、
内部の圧力が異常に上昇して破裂したり
液漏れを起こす原因になってしまう
ということです。

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特にリチウムイオン電池を逆に入れてしまうと
発火事故につながる危険性が高いので注意が必要です。

リチウムイオン電池は、
マンガン、アルカリ乾電池よりも
高電圧かつ高エネルギーなので
逆向きに入れてしまった際の反動も大きく、
より危険性が高いので気をつけましょう。

 

乾電池を逆接続すると豆電球はどうなる?

 

理科の実験で乾電池をつないで
豆電球が光るかどうか確かめる
という実験がありますが、

もし、乾電池を逆向きにつないだとしたら、
豆電球は光るのでしょうか?

 

直列つなぎの乾電池を逆接続した場合

 

2本の乾電池を直列つなぎにしていて、
その回路の先に豆電球がついていた時、
片方の乾電池を逆接続すると、
豆電球は光るでしょうか?

結論から言ってしまうと、
乾電池同士が電流を打ち消し合ってしまうため、
豆電球は光りません。

乾電池1本の電圧は1.5Vですが、
これが正面からぶつかりあい相殺されてしまうため、
豆電球は光りません。

しかし、もし2本同じ向きで1本だけ逆接続する場合は、
「1.5+1.5-1.5=1.5」となり2本分の乾電池の向きに
1.5Vが流れるため豆電球は光ります。

ただ、逆接続した乾電池は、
過充電となり破裂したり液漏れを
起こす危険性が高まります。

 

乾電池を逆向きに入れるとモーターは逆回転する?

 

乾電池を逆向きに入れるとモーターは逆回転するんですよ。

モーターで遊ぶおもちゃに
逆向きに乾電池をいれてみると
モーターが逆回転し、
逆走するようになります。

モーターは導線に流れる電流が
流れる方向に回転していくため、
乾電池が逆接続され電流が流れる向きが変わると、
逆方向に回転するというわけなんですね。

 

並列つなぎの乾電池を逆接続した場合

 

では、並列つなぎの乾電池の
2本のうち1本を逆接続するとどうなるのでしょう?

結論から言ってしまうと、
豆電球は光らないだけでなく、
電池同士をショートさせている状態になるため
直列つなぎの中で逆接続するよりも
危険度はましている状態になります。

また、並列つなぎの逆接続も
乾電池が液漏れする原因になります。

 

まとめ

 

乾電池を逆向きに入れてしまうと、
乾電池が破裂したり液漏れを起こしたり、
最悪は発火してりするため危険です。

もし、乾電池を逆向きに入れてしまっていた場合は、
すぐに乾電池を取り外し正しい方向に入れ直してください。

また、乾電池を逆向きに入れて
乾電池が取れなくなってしまうこともあるようですが、
乾電池が取れなくなってしまった時の
対処法は別の記事にまとめてあるので、
もしよかったら参考にしてみてください。

乾電池が取れない時の対処法!液漏れしている時の取り方についても

ではまた^^

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