乾電池の白い粉、それ液漏れが原因です!安全な掃除方法や捨て方!

  • リモコンの電池を交換しようとしたら、白い粉が付いていた。
  • 子供の玩具を掃除していたら、何やら塩の結晶みたいな粉が大量に付着していた。
  • 未使用未開封の電池なのに腐ったようになっていてまわりに白い粉がびっしり。

乾電池がこんなふうになっていて
驚かれたなんて経験をお持ちの方
多いのではないでしょうか?

乾電池が白い粉を吹いていると、
「これは一体何なの?」と不安になりますよね?

そこで今回は、
乾電池から白い粉が出る原因やその正体、
白い粉が出ている時の対処法や捨て方について
みなさんにシェアしていきたいと思います^^

乾電池から出る白い粉の正体とは?

 

乾電池から出ている白い粉の正体は、
乾電池の内部から漏れ出した
電解液(水酸化カリウム)が、
空気中の二酸化炭素を吸収し
炭酸カリウムになったものになります。

何らかの原因で、
乾電池内で水素が急速に発生してしまうと、
内圧上昇による破裂を防ぐための安全弁が開き、
水素と一緒に内液が放出されるため
乾電池が液漏れしてしまうのです。

 

乾電池が液漏れを起こす原因とは?

 

では、どうして乾電池は液漏れを起こしてしまうのでしょうか?

乾電池が、液漏れを起こす原因は
次のようなものになります。

 

●未使用の乾電池の場合

 

未使用の電池が液漏れして白い粉がついている場合は…

長期保管や外部要因が原因で液漏れを
起こしてしまった可能性が高いです。

例えば、使用推奨期限を過ぎているのに、
使わず保管したままにしてしまったり、
乾電池を落として衝撃を加えてしまったり、
高温多湿によってサビが発生したりすると、
たとえ未使用の乾電池だったとしても
液漏れしてしまう事があります。

 

●使用済み、使用中の乾電池の場合

 

使用中もしくは使用済みの乾電池が
液漏れを起こしてしまっている場合は、

スイッチを切り忘れた状態の機器が
動かなくなっているにもかかわらず
乾電池を入れたままずっと放置してしまうと
液漏れが発生してしまいます。

 

乾電池の液漏れを予防するにはどうしたら良い?

 

乾電池の液漏れを予防するには、

  1. 使用推奨期限が過ぎていないか確認する。
    (※乾電池の包装か金属接点の部分に、
    使用期限が記載されているので、
    しばらく使っていないリモコンや
    玩具の中に入れたままにしてある
    乾電池がある場合は一度確認してみましょう。)
  2. 高温多湿になる場所で保管しない
    (※直射日光が当たる場所などでの保管を
    避けることが液漏れの予防になります。)
  3. しばらく使わない機器の電池は抜いておく

このようなことに注意して使うようにすると、
乾電池が液漏れしないので安心です。

 

液漏れした乾電池を素手で触ったり、
白い粉が目に入ったりするとどんな害がある?

 

液漏れ後の乾電池は
素手で触っても大丈夫なのでしょうか?

結論を言ってしまうと、
液漏れした乾電池を素手で触るのは絶対にやめてください。

液漏れしている乾電池を触る場合は、
必ずビニール手袋やゴム手袋を着用してください。

乾電池から漏れ出した液体の成分は、

  • アルカリ電池の場合…水酸化カリウム
  • マンガン電池の場合…塩化亜鉛

なのですが、

水酸化カリウムはとても強いアルカリ性で
皮膚に付着してしまうと、
皮膚が溶けてしまう可能性があり大変危険です。

また、塩化亜鉛は水酸化カリウムほど
危険な液体ではありませんが毒性があるため、
液漏れしている乾電池に素手で触るのは危険です。

もし、目に入ってしまったりすると
失明してしまう可能性もあるので、
間違っても液漏れした乾電池を触った手で
目をこするなんてことはしないでくださいね。

ただ、万が一目に入ってしまった場合は、
大量の水で洗い流しすぐ病院で医師に診てもらってください。

口に入ってしまった場合や皮膚についた場合も同様で、
大量の水で洗い流しすぐ病院で診てもらいましょう。
小さな子供が誤って舐めてしまったりすることもあり
大変危険なので親御さんは注意してください。

衣類に付着した場合は、
衣類が変色する可能性がありますが
一度水洗いして、その後は
普通に洗濯して問題ありません。

適切な対処法として重要なポイントは、

  • どんな場合でも体に付着した場合大量の水で洗い流すこと
  • 病院に行って診てもらうこと
  • 小さな子供が口に入れてしまった時無理に吐かせようとしないこと
    食道などに引っ掛かると、潰瘍になったり内臓組織が腐食する恐れがあります。

 

乾電池の寿命はいつ?交換時期が知りたい!

 

乾電池の交換時期については、
先程、お伝えした通り
使用推奨期限というものが記載されているので
確認すれば交換時期が分かります。

もし、使用推奨期限を過ぎてしまっていた場合は
まだ使えても交換した方が安全です。

おおよそ、
半年に一回のテスターなどを使用した点検
一年に一回の電池交換をすると
安全に乾電池を使用することができます。

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感想(24件)

液漏れした乾電池の捨て方と安全な掃除方法

 

液漏れした乾電池を捨てる際は、
肌を守る為にビニール手袋や
ゴム手袋を着用して乾電池を外し、

ビニールテープかセロハンテープで
外した乾電池の電極部分を覆い
”絶縁”して捨てましょう。

乾電池を捨てる場合はこのように
絶縁してから捨てないと
発火してしまう可能性があるんです。

家庭用の電池は大まかに分けて

  1. 一次電池”(使い切り電池)
  2. 二次電池”(充電式電池)

の二種類がありますが…

使い切り電池の場合、ゴミとして処分
充電式電池の場合、リサイクル品として
処分となるので間違わないよう気をつけましょう。

・アルカリ電池
・マンガン電池
・リチウム一次電池は各自治体のゴミ回収で処分することができます。

外した電池はすぐ密封できる袋に入れ
お住いの自治体のルールに従って処分しましょう。
※指定された場所に行かないと乾電池を
回収してもらえない自治体も多いです。

 

液漏れした乾電池が入っていた
リモコンや玩具の電池BOXは
保護具を着用した上で、
掃除をしておきましょう。

  1. 少量の水を含ませたティッシュや雑巾で電解液(粉)をしっかり除去する。
  2. 乾いた布や綿棒を使用して乾拭きしておく。
  3. 電池の接地面が腐食や錆びている場合は紙やすりで接地面を磨く。
  4. 新しい電池と交換する。

このように電池BOXを掃除しておけば、
その後も問題なく使用することができますよ^^

 

おわりに

 

たまにしか使わない機器や玩具は
存在を忘れがちになってしまって
電池BOXを開けたら乾電池が液漏れして粉が…
なんて事結構ありますよね。

錆びついて、なかなか外れないからと
力ずくで引き抜こうとすると
粉が飛び散ったり、爪が削れたりして危ないので、
そんな時はマイナスドライバーを使うと
簡単に乾電池を外すことができますよ。

もし乾電池が液漏れして白い粉が
出ているのを確認した場合は、
今回ご紹介したことを参考にして
慌てずに対処してください^^

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