ボタン電池が破裂した時に出る黒い粉の正体とは?

「ボタン電池が破裂して、
何やら黒い粉が出ているのですが、
この黒い粉の正体は何なのでしょうか?」

ボタン電池が破裂して黒い粉が
飛び散ってしまいどうしたら良いか知りたい!
と思われている方も多いようです。

ボタン電池は腕時計や
車のスマートキーなどに使われていて
身につけている事が多いものですので、
破裂してしまうなんてことがあったら大変です。

この記事では、
ボタン電池が破裂してしまった時に出る
黒い粉の正体や対処法、
破裂しないようにする予防方法について
書いていきたいと思います。

 

ボタン電池が破裂した時に出る黒い粉の正体とは?
どう対処したら良い?

 

アルカリボタン電池が爆発した時に
黒い粉が飛び散ってしまうことがありますが、
この黒い粉の正体は一体なんなのでしょうか??

結論から言ってしまうと、
黒い粉はアルカリの成分で
触るとタンパク質や皮膚を溶かしてしまうため
触らないように気をつける必要があります。

特に、黒い粉に触れた手で、
目を触ってしまうと失明してしまう
可能性があるため注意してください。

 

もし、ボタン電池が破裂して
黒い粉が飛び散ってしまっている場合は、
ビニール手袋やゴム手袋をつけて、
ボタン電池を処理してください。

万が一、黒い粉が体についてしまった際は、
次のように対処してください。

  • どんな場合でも大量の水で洗い流す
  • なるべく早く病院に行く
  • 小さな子供が口に入れてしまった時無理に吐かせようとしない
    ※食道などに引っ掛かると、
    潰瘍になったり内臓組織が腐食する恐れがあります。

 

ボタン電池の破裂を予防する10のポイント

 

ボタン電池が破裂して黒い粉が
飛び散ってしまうとどんな危険性があるのか?
ということは先ほどお話した通りですが、

ここからは、
ボタン電池を破裂するのを予防するために必要な
10個のポイントについてご紹介していきます。

 

1)電池の+・−を逆にして使わない

 

ボタン電池のプラスとマイナスを
間違って逆にして使ってしまうと、
破裂する恐れがありますので、
正しい向きに装着して使用するようにしてください。

ボタン電池が機器の中に逆向きに装着されると
充電されてしまうことになり
急激な温度上昇が起こり液漏れや発熱、
破裂などを起こすため危険です。

 

2)電池をショートさせない

 

ボタン電池をネックレスやヘアピン、
コイン、鍵などの金属製品と一緒に
持ち運ばないようにしましょう。

このような金属製品は電気を流すため、
ボタン電池と触れ合うとショートして、
ボタン電池が発熱、破裂、発火する場合があります。

 

3)乾電池やリチウム一次電池は充電しない

 

ボタン電池や乾電池、リチウム一次電池は
充電できる構造になっていないので、
充電しないようにしてください。

もし、充電してしまうと液漏れや
破裂など起こす可能性があり危険です。

乾電池(使い捨て)を充電すると爆発して危険?充電池とどっちがお得?

 

4)異なる種類・銘柄の電池、新旧電池を混ぜて使わない

 

種類や銘柄の違う電池を混ぜて使ったり、
同じ種類や銘柄でも、新しい電池に使いかけの電池や
使用ずみの電池を混ぜて使うと発熱、
液漏れ等起こすことがあります。

 

5)電池を使い切ったら、早めに取り出す

 

使い切った電池を長い間、
機器の中に放置すると液漏れ等起こして
機器を傷めることになります。

 

6)電池を変形させない

 

電池をぶつける、高いところから落とす、
押し付ける等して変形させてしまった場合は
使用をやめ処分するようにしてください。

 

7)高温多湿での保管は避けましょう

 

高温多湿になる場所でボタン電池を
保管しつぃまうと傷ませてしまったり
液漏れの原因になりますので避けましょう。

使いかけの乾電池の正しい保管方法!冷蔵庫保管がNGな理由とは?

 

8)出来るだけ使用推奨期限以内に使い切る。

 

電池には使用推奨期限というものがあります。

期限を過ぎていると必ずしも
使えなくなっているというわけではありませんが、
使用推奨期限が切れている場合は、
液漏れや傷みがないか確認してから使いましょう。

使用推奨期限切れの乾電池は使える?製造からどのくらいで寿命?

 

9)ボタン電池を重ねた状態で放置しない

 

ボタン電池は下面の平らな部分と側面が+、
上面の少し出っ張った部分が−という構造になっています。

そのためボタン電池が重なり合うと
一方の電池が導線となり、
電極がショートして発熱、破裂を
起こす可能性がありますので
重ねたまま保管すると爆発する原因になります。

 

10)包装から取り出したコイン電池を保管したり捨てる場合には電極にビニールテープを貼り絶縁しましょう

 

ボタン電池を保管したり処分する場合は、
ボタン電池のプラスとマイナス極に
ビニールテープを貼り絶縁状態にしておきましょう。

 

おわりに

 

ボタン電池が破裂して黒い粉が
飛び散っている場合は、
危険なので直接触らないようにして
処分するようにしてください。

また、ボタン電池を安全に使用するためには
様々なルールがありましたが、
以上を守って正しく使用・保管すれば
何も心配する必要はありません。

ボタン電池は身近にあるものなので、
正しく使用できているかどうか、
一度確認しておくと安心ですよ^^

ではまた!

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